ユニクロのノンアイロンシャツを試してみた感想と活用法
私は以前までスーツ専門店でノンアイロンシャツを購入していました。しかし、クールビズやオフィスカジュアルが浸透し、服装がより自由になったことから、ユニクロのスーパーノンアイロンシャツを試してみました。このシャツは本当にシワになりにくく、今ではお気に入りの一着となっています。サイズ選びも、Mサイズや首回り・裄丈を基準にしたりと、自分に合ったものを選べるのが魅力です。
ワイシャツの襟汚れ問題と私のルーティーン
日常的な洗濯を続けると、どうしても襟元に皮脂汚れが溜まり、色が変わってきます。このタイミングでシャツを処分し、新しいものに買い替えるのが私のルーティーンでした。特に白いシャツは汚れが目立ちますが、青系のシャツは比較的目立ちにくいです。また、在宅勤務が増えたことでワイシャツの使用頻度が下がり、以前より長持ちするようになったのも嬉しい変化です。例えば、2022年12月に購入したシャツがいまだに使えることに驚いています。
初めてのワイシャツクリーニング
最近、襟元の汚れが目立つシャツが数枚あったため、これらをクリーニングに出してみることにしました。これまでは一度もクリーニングに出したことがなかったのですが、ワイシャツのクリーニング料金は150円と意外と安価で驚きました。クリーニング後、襟元の汚れがきれいになり、新品同様の状態になっていたことに感動しました。これでまだまだ着用できるシャツが増えたのは嬉しい反面、すでに新しいシャツを購入してしまったため、少し複雑な気持ちにもなりました。
クリーニングのすすめと自宅での試み
襟元の皮脂汚れが家庭用洗濯機では落としきれず諦めていた方には、ぜひクリーニングを試してほしいです。私も衣類用漂白剤を50度程度のお湯で溶かし、襟を浸け置きする方法を試しましたが、思うような結果にはなりませんでした。そのため、洗剤や漂白剤で手間をかけるよりも、クリーニングに出す方がコストパフォーマンスも仕上がりも良いと感じました。
ノンアイロンワイシャツの魅力とタイムパフォーマンスの向上
クリーニングで襟汚れを除去することで、ノンアイロンシャツの寿命がさらに延びました。これにより、買い替え頻度が減り、ワイシャツのコストパフォーマンスが向上しました。汚れ以外（食べ物のシミやペン汚れ）で傷まない限り、長期間使える点が大きなメリットです。
また、ノンアイロンシャツを使い始める前は、ティファールの「かけたままアイロン」を使用していましたが、これが意外と手間でした。暑さや仕上がりのムラがあり、最終的にはアイロン台で仕上げる必要があることも。ノンアイロンシャツに切り替えてからはアイロンの出番がなくなり、結果的に時間も労力も節約できています。
結論：ノンアイロンシャツとクリーニングを活用するメリット
ワイシャツの手入れに時間をかけるよりも、ノンアイロンシャツを取り入れ、汚れが目立つ際にはクリーニングを活用する方が効率的です。アイロンを購入するよりも、シャツの買い替えやクリーニングにお金をかけた方が結果的にタイムパフォーマンスが良いでしょう。まだノンアイロンシャツを試したことがない方は、ぜひ一度試してみてください。その快適さと便利さに驚くはずです。